2010年12月25日土曜日

誕生日に迎えた人生最大のマイルストーン

2010年12月22日、婚約してから1年目に入籍した。


 


別に結婚しなくても今の関係はきっと続くから・・・


なんて思ってたら

あっという間に1年。


あっという間にやってきたお誕生日
 

不思議なもので結婚についていろんな会話をするなかで
お互いに一つ壁を越えたと感じた瞬間があった。

それが1年目を迎える数週間前の話。

 

独身生活が長かったから、ステータスが変わることに
喜びの反面、何かしら超えられない線なのか
よくわからない違和感があった。
 
だけど、同時にそれも吹っ飛んだ。

結婚ってこういう心の中にある線を乗り越えることでもあるのかな。


 



婚約した後も、お互いの家族や親戚との交流は普通にあったし
籍を入れるか入れないかの違いではあったんだけど、
その違いは婚姻届を区役所で書いて提出する時にすごく感じた。

入籍のお祝い♡
   



入籍報告のお祝い♡

普段から一緒に出歩いているので
友人の中には結婚してると思っていた人たちもいて、
あらためて報告が出来て嬉しかったし、とても新鮮でもあった。
 
 

婚姻届を出すことはすごく大きなイベントだったし
この日のふたりだけの結婚式と私自身の心模様は一生の思い出。


Merry Christmas!

2010年11月29日月曜日

ひと足はやいクリスマス・ライブ

11月27日にクリスマスライブをBuonoBuonoにて。



BuonoBuonoのかわいいデコレーション


隔月、奇数月のライブなので、少し早めのクリスマスになったけど、
サンタもトナカイも登場したこともあり、かなりクリスマス雰囲気だった。



窓からサンタさん


指が滑らかに動くようにとリハーサルの後、
いつものごとくワインを飲みながら、この曲はどこで入るんだったっけって
思い出しながらギリギリなメモを楽譜に書き込みしちゃってたり。




2階からの眺め


今回の曲目

1. When the Saints Go Marching In
2. I Got Rhythm
3. Sunday Morning
4. Santa Claus Is Coming To Town
5. Winter Wonderland
6. Winter Song
7. Happy Christmas (War Is Over)
8. All I Want for Christmas Is You
9. Autumn Leaves
10. Isn't she lovely
11. Marunouchi Sadistic


アイリッシュバンドの方も「Autumn Leaves」セッションに参加

バリトンサックスの音色に魅了され中

早く私も即興で移調出来るようになりたい!って思った「Autumn Leaves」のセッションだった。

私は譜面をたよりに音符を追っちゃうあたりまだまだ成長の余地多し。



今回は、ビッグバンドのメンバーも応援に来てくれて、ドラマーはカホンをたたき、バリトン、アルト、バイオリンが揃いました。ピアノのゆみちゃんは写真を撮ってくれてました。

来てくれて本当にありがと☆


まるで翌日のリハのリハみたいな・・・



次回は、3月26日です。

2010年11月11日木曜日

仮装ありの「趣旨のないパーティ」

先日、仮装ありの「趣旨のないパーティ」に参加。

季節に関係なく着れる衣装はてんとう虫しかもっていなくて、
ハロウィン直後にてんとう虫はどうかな・・・なんて思いながらも
今の季節風にアレンジすれば案外着れるもの。

とはいえ、会場に到着した時は仮装なんて無理!っていうくらい
ビジネスな服装だらけで一瞬くじけてたんだけどね。

とりあえず飲んで食べてお話ししながら
交流を楽しみ。
脱皮した頃にはみんないい感じにほんのり色づいてたし。



魔女、チャイナガール、看護婦、てんとう虫、半バニー
「趣旨のない仮装パーティ」 



虫の運命




また次回の「趣旨のないパーティ」を楽しみにしてます。








ひとり言:
そういえば、うっすらシミがついてしまった私のチャイナドレスはクリーニング屋さんが取れるかどうか確認して連絡をするので預かるって言ったままかれこれ3ヶ月連絡がない! シミのことはもういいから返してもらわなきゃ。

なんてチャイナガールを見ながら大切なことを思い出しもんもんとね。

2010年11月9日火曜日

久しぶりのパナソニック電工インパルス

ほんと久しぶりにパナソニック電工インパルスの応援に出かけた。

2009年からXリーグの仕組みが変わって、1stステージと 2ndステージでリーグ戦が行われて、12月5日にファイナルステージ。12月20日に東京ドームでJAPAN X BOWL。とのこと。

今回の試合は、2ndステージの一戦目。

実業団チームだけあって応援席はほぼ満席。



川崎球場、ちょっと小さいからたくさんの人に会えた。 10年ぶりなので、覚えてくれてる人は覚えてくれてるし、忘却の彼方に葬られてたりね(笑) 


当時のキャプテンや選手は応援席にいたりテレビ中継のアナウンスやってたり、チームスタッフとして監督をしていたり。もちろん現役でプレーヤーを続けてる人もいて。

私はアメフトが好きというよりも、単にインパルスのファンであり、かつてはチームのマネージャーもやっていたので試合見るのにも熱が入る。


バンガーズ


フィールドでプレーする選手、それをサポートしたり監督したりするメンバー、チアリーダー、客席で応援する人たちが一つ一つのプレーに様々な思いを巡らせるから面白いスポーツだと思う。

試合の始まり


今回の試合は、1Q、2Qとインパルスは好調だったのに、3Q、4Qでは逆転負けすんじゃないかとひやひやさせられた。
 


もうちょっとでタッチダウン!

メイビー君とチアリーダー



逆にアサヒシルバーが確実にパスを通すようになったのかな、後半は。



勝った!!


12月5日は長居でやるのか川崎でやるのかわからないけど、川崎だったら応援に行きたいな。

是非、選手のみなさんや監督、チームのスタッフのみなさんには頑張ってもらって
12月20日には東京ドームで再会できますように。

2010年9月26日日曜日

初セッション @ Pizzeria Buono Buono


日本に帰国してから実は初めてライブ&セッションに参加した。
場所は浅草橋にあるPizzeria Buono Buono


Buono Buonoは、木のぬくもりを感じる造りで、
デコレーションに使われている様々な楽器そのものが
デコレーションされていたり、とても素敵なお店。


なつかしのリコーダーも・・・



アルトサックスも飾られてた!
 


参加のきっかけは、私が所属してる2週間に1度活動するロバパラというビッグバンドを志すバンドのメンバーの一人、バイオリン奏者のみっちぃに誘ってもらったこと。



ステージは中二階。






演奏中・・・


今回参加した曲

I Got Rhythm

Fly Me To The Moon

Autumn Leaves



アドリブのつもりがとんだアクシデントに見舞われ、キーキーした音がでてしまい、アドリブは諦めてスタンダードでスタート。


後のセッションではリードを替えて無事アドリブも吹くことが出来たんだけど、今回の教訓は、「もしもに備えること」。
側に置ける備品は側に置いておく。それくらいは出来る範囲のことだものね。


シンガポール在住時代はステージ前にワインを飲んで心の紐をほどいてから演奏ということが習慣化していたので、今回のセッションでもワインの力を借りて少しほんわりしてる状態の方が調子は良かった。


次回は、11月27日(土)19:00〜 クリスマスをテーマに。


いつもはバイオリンのみっちぃがめずらしくギターを弾いてた。






2ヶ月に一度、奇数月の第4土曜日はこれから大きな楽しみになりそう。

聞きに来て下さる皆さんに楽しんでもらえるよう頑張ります。



人生は Let it be ...



人生流れるままに身を任せるっていうと努力して変えようよ!って思うこともあるかもしれない。

でも、おかれてる環境や、すでに起きてしまっている状況の中で、じたばたしても仕方のないことってたくさんある。 そういう時は、そういうことに身を任せてみてもいいんじゃないかな。

2010年9月23日木曜日

得手不得手があってこそ



得意なこと得意じゃないこと
それは人それぞれ。

「〜したいな」、「〜しよう」、と思うのに、
それが得意とする範囲ではなかったり。

 




そういうことをしてる時、
はたから見たらそうは見えないかもしれないけど、
自分の中ではすごく違和感を感じる。


ことが済んだ後に感じるのは、慣れないことを成し遂げた達成感。


慣れないことをすることに慣れていく。


「慣れ」に身をまかせてみても苦手なことは苦手なままだったりするんだけどね。


2010年9月15日水曜日

季節の変わり目のつぶやき

子どもの頃、自分の好きなことをするための時間ってたくさんあった。


今はいかにその時間を確保するかに四苦八苦。
細切れ時間をつぎはぎしながら満たすのが精一杯。


自分が過ごす一週間のサイクルの中には入っていても
それが週に一回でよしとすることもあれば、それでは足りないと感じることもある。


継続することを目標にするのではなくて、ゴールとデッドラインを決めるとおのずと継続することは出来るから、ゴール設定といつまでにそれを成すのかを決めておくことって、とても大切。

2010年8月8日日曜日

石垣島2010 続編 〜2日目〜

石垣島 二日目も快晴!








シュノーケリングツアーに出かけ、
去年と同じDucktourさんにお世話になった。




たまたまなのか、そういう仕組みなのかはわからないけど
exclusiveな対応をしてくれるから西表島イチオシのDucktour。


店長さんと泡盛の魅力について語るのはとても楽しかった。


ツアーの内容も去年と同じシュノーケルポイントからスタート。



最初に目指したのはバラス島。

今年は、珊瑚で出来たバラス島を独占できなかったけど
ウミヘビは見れたし、人慣れしたお魚と遊ぶことも出来たし満足。



髪の毛がシュノーケルのマスクに絡まってとれなくてしばらくこの状態・・・



お気に入りのバラス島で楽しんだ後は鳩間島でのバーベキュー。




バーベキューの場所に移動中
私がバーベキューにされる・・・


本当は、島の反対側まで歩いていきたかったんだけど、走って片道30分くらいかかり、往復走りっぱなしで1時間耐えられるなら行ってもいいって言われ、すみやかに断念。

さすがに体力に自信はあってもこの暑さとサンダルではそんなに長いこと走れないしねー。


なので、食後はゆっくりと島を探索。去年食べた紫芋手作りアイスを探す旅に。

 観光ガイドブックに載ってる風景。
だけど、民家なので、写真の撮り過ぎには注意。


ところが一年は長いもので、そのメニューはなくなっていてかき氷しかなく、どうしてもアイスを食べたくてアイスを出してくれるお店を探して歩くこと10分。

なんとか、ふつうのバニラとかをおいてるカフェにたどり着いた。


カフェにいた飼いヤギ。
ちょっとご機嫌ななめだった。



本当に暑くて、水分も糖分も不足気味な時って、かき氷じゃ物足りなかったんだよね。

食後にアイスを食べ、おなかも落ち着いたところで、浜辺におりて貝殻採集したり、遠浅の海を歩いたりして、離島までの時間を過ごした。
 遠浅の海の透明感は最高でした!

どこまで歩いていけるのか、ついつい冒険したくなるような魅力的な島、鳩間島のひと時でした。



2010年7月21日水曜日

石垣島 2010

今年もまた石垣島へ。







3泊4日は短いようで十分満喫出来た♪







初日は早朝に羽田発石垣島直行便に乗り、午前中から活動。

石垣島離島ターミナル近辺のあやぱにモール目指してタクシーに乗り込み
10分くらいかな。






初日のミッションは、ラッシュガードを購入すること。

シュノーケルする時、完全防備で浮力あるウェットスーツを着るか素潜りしやすいラッシュガードを着るか悩んでいたんだけど、とりあえず海に出てからどっちでも選べるようにした。
1年ぶりの海だから、大丈夫って決めてかかるのは危険だから。

海の中で映えそうなグリーンのラッシュガードと ディーバ風短パンを買い
腹ごしらえをしてホテルへ。


今年は、グランヴィリオというリゾートホテルに泊まった。

昼間は離島や One day excursion でとにかく楽しんで、ホテルに帰って来たらゆっくりとくつろいで、明日の活動に向けて充電しましょう。っていう感じで利用したいホテル。






部屋から眺める海は絶景!!




施設も充実していて、室内プール、屋外プール、大浴場にはサウナがあり、オプションはいろいろ。 

何気に嬉しかったのは、地味なところで部屋の除湿器!
とにかく湿気がすごくて、そんな中、水着や服とか洗っても一晩で乾いてくれたのはありがたかった。


平日出発だったからか、泊まり客もまだ少なくて、存分に屋外プールもプールもプライベートで使うことが出来、とてもいい旅のスタートだった。


一日の締めくくりは、ゆっくり大浴場につかり、汗を流して石垣牛の焼き肉。




ここから石垣島滞在中、ひたすら石垣牛を食す日々となりましたん♪

2010年5月5日水曜日

趣味に始まり趣味に終わった - GW2010

今年のGWは、あっという間に終わった。

したいと思っていたことを一気に詰め込んだ5日間。

読書、調べもの、サックスの練習、楽譜の整理・・・。



そして、なんとか仕上げたかったのが、BLUE TRAINの譜面。

アドリブのところ、なんとしてもなんとしても譜面におこしたくて、ようやく完成!

一枚にぴっちりまとまりました。



まだ最終調整はしてないけど、書き上がっただけで満足。

自分で譜面を書くことのいいところは、耳で聞いて音符をならべていくから、完成した頃には感覚的にリズムが身についてることかな。


書き終わったところで、楽譜やら練習してるメソッドの整理をしてたら、6年前だったか7年前だったか、ちょうどアルトサックスを再開し始めた頃に、この本は吹けるだろうと思って買ったものが出てきた。


ところが、全然だめ。
譜面は読めたから、まさか指がついて来ないなんて思いもよらず、途方に暮れた時のことを思い出した。

 
そんな思い出があるから、今好きでやってることは、「時間がないから出来なかった」っていう言い訳はなしにして、続けることで深みを楽しみたいって思える。

2010年4月18日日曜日

ニーチェの言葉

初めての読書会をした。


人生の偶然というのか、広報ウーマン主催の広報、プロデューサー、メディア、フリーランス、個人事業を営む女性のネットワーキングのイベントがきっかけで、いろんな企画の話をするようになり、その時に話題になった「超訳 ニーチェの言葉」から「読書会」の話になり、実現。


とはいえ、「読書会」ってどうやるものなの?

っていうことで、映画のワンシーンを真似てみた。
  

順番に、気に入った言葉と、どうして気に入ったのかという話をした。 
 




自分が経験してきたが故に形成されるものの考え方や価値観、そこにニーチェの言葉と相通じるものがある。
 

それは、人柄とか人格というよりも、人生の中でどういうフェーズにいるのかとか、自分が目指している姿に至るまでに何をしないといけないのかという問いかけでもある。

自分への尊敬、日々の出来事に対して素直に喜ぶということ、捨てるという選択をすること、時間っていうのは実は今しか存在しないということ、今の瞬間に決断していることや行っていることが過去と未来に繋がるということ。


 1800年代に生きた人の言葉が、超訳され現代社会を反映したメッセージになってる。
おそらく原書を読むことが出来たなら、きっと違う解釈をしているのだろうけど、超訳に綴られている言葉が心にしみ込んでくる。


疲れた時こそ街に出て、ぼーっと人の波に流れてみたり、カフェで道行く人を眺めてみたりすることで、世の中に存在する中に自分を見いだせたり。




今でも本屋さんに行くと平積みされている 「ニーチェの言葉」。発売一ヶ月で16万部を超えているそう。


私 が持っているのは、第8刷目のもの。 
 メ ンバー参加者の中で、一冊目を紛失してしまって、買い直した時にはもう第13刷になっていたという人気ぶり。

その反面、この超訳本は、超訳ゆえに偽のニーチェだと言う人もいる。


何事も大きくなればなるほど賛否両論は生まれるものだし、どっちの意見を持つのも人の選択。


その時代に合わせた訳がされていて、読む人たちに通じるメッセージが届けられているのであればそれでいいのではないかと思うし、こっちが「正しいんだ」っていう本が出れば、それも読みたい。


私が読んだ「超訳 ニーチェの言葉」のメッセージのように、



ほんの些細な瞬間でもあっても、過ごす時間は「今」しか存在しないこと。

だから自分をまっすぐ見つめる心を持とう。


っていうような内容であってほしいと思う。

2010年3月7日日曜日

English Time オープニングパーティ

知り合ったのは仕事繋がりですが、ちょこちょこお食事したりしてるお友達が3月にもう一つ新しく英会話スクールを開校されるということで、オープニングパーティに駆けつけました。


NHKのゴガクルでご執筆されていたり、学校の運営や、いろんな会合など、24hours/7days と言っても過言ではないくらいご多忙な方です。


どんなに忙しくても笑顔を忘れず、会ってお話をするだけでこっちも元気になってくるし、内面的なお話にも耳を傾けて真摯に聞いて下さったり。


代表であり、先生の顔の佐奈恵さんを見るのも、English Timeの教室に伺うのも今回が初めて。

 


佐奈恵さんの娘さんもいて、集まってる人たちもみんな佐奈恵さん繋がりで人脈の広さに改めて尊敬するとともに、忘れてはいけない「人と人とのつながりの大切さ」を思い出させてくれる。

全員とお話することは出来なかったけれど、
そんなイベントに参加をすることが出来てよかった。


2010年2月28日日曜日

ミモザの日

2月27日に、鈴木慶江さんが贈るソプラノ・リサイタル「ミモザの日」2010に行ってきた。

 


彼女が贈る「ミモザの日」は今年で4回目。
イタリアに留学していた頃、「ミモザの日」というものを知り、その時の思い出とともに日本でも広めたいという気持ちで、ソプラノ・リサイタル「ミモザの日」を始めたそう。

3月8日は、「国際女性の日」と国連を初め色々な国が定める中でも、 イタリアでは日頃の感謝を込めて男性から女性にミモザの花を贈る日として習慣になっている。
それが「ミモザの日」。


この日、イタリアの街角は黄色のミモザで溢れかえるそうで、それは春を告げるとともに「思いやり」の輪でもある。

彼女自身が留学中、イタリアの生活にとけ込むのが容易ではないと感じる中、「ミモザの日」にミモザの小枝を近所の人たちからもらった時の心のぬくもり。 

その話を聞いてるだけでも想像できる素敵な風景。



紀尾井ホールで行われた鈴木慶江さんのリサイタル、「ミモザの日」にちなんで、普段は紀尾井ホールのバーメニューにはないシャンパンカクテル「ミモザ」が振る舞われた。

一足先に「ミモザの日」を満喫。




2010年2月23日火曜日

アルファブロガー・アワード2009

2月23日(火)に行われたアルファブロガー・アワード2009結果発表イベントに行ってきた。

パネルディスカッション「メディア vs ブログ vs ツイッター」ではこのお三方が登場


福原伸治氏(フジテレビ)
小林弘人氏(インフォバーン)
津田大介氏(メディアジャーナリスト)

モデレーターは、アジャイルメディアの徳力さんいちるさん。


お題目は:
テレビから見たブログとツイッター
ブログから見たテレビとツイッター
ツイッターから見たテレビとブログ
ほか

一番よかったのは、会話の中で出てくる話題やサービスをどんどんググって会話と検索が連動していたことかな。
会話の中に出てくるキーワードを検索し、スクリーンで表示をすると話がよりわかり易くなる。

進行の仕方はとても参考になった。


話題の中心は、TwitterやUstreamについてとメディアの方向性について。
「今」性が高かった。


みんなが繋がってこそ広がるのがソーシャルメディア。
一方、隔離された環境だと、 一人の影響力ある人が発信した情報は、その影響力ある人をとりまく環境内で完結する。

ここらへんの生態系はここ最近でかなり変わったと思う。


もう一つ変わったと感じたことがあった。

新しいメディアが誕生し、どこかのタイミングで衰退して行くケースが多い。 だけど、沈みかけたサイトの面白みをピックアップした派生型のサイトが誕生することで、沈みかけたサイトが恩恵を受け、にわかに蘇りのチャンスを得られるケースも出てきているということ。
 
あとプラットフォームがもつ威力にも注目が一層高まってきてる。

新しいサービスが衰退する中、派生サービスにより存在意義を確立する例として、2チャンネルと2チャンネルまとめサイトがあげられてた。
たしかに、ばらばらといろんなことをものすごい勢いで会話をされても自社サービスネタしかフォローできない。
だけど、まとめサイトがあると、近頃の匿名人たちは何を話題にしてるのかをかいまみることが出来たりする。そうなると、関心は高まると思う。

Twitterにもハッシュタグがあるからまとめ読みはできるけど、2チャンネルのそれとはなんか違う。



今回のパネリストのコメントで気に入った言葉(私なりに解釈済みのものもあるけど):

①メールではなく、わざわざTwitterを利用することで「まつり」をジェネレート出来る。

②Ustreamとテレビについていうとテレビは一瞬。Ustreamは広がり。

③影響という点においては、その「コト」そのものというよりも誰が言ったのか、誰が紹介したのかが大きいのがソーシャルメディア。

④リアルタイムのアーカイブ化、そしてアーカイブを検索出来ることによる利便性。

⑤一瞬で終わるのか検索とかロングテールの力を発揮するのか、それがこれからのメディアの二極化のポイント。


この5つだったかな。
パネルディスカッションがかなり濃かったから後から思い出すかもしれないな。




アワードの発表の前のパネリストの対談がかなり濃くて時間をおしてしまったからか、ノミネートがかなり勇み足だったのが面白かった。

ノミネートされたブログの名前を微妙にTwitterでつぶやく隙を与えないスピード感w。


アワードの結果は、アジャイルメディアに掲載され次第転載する予定。
まちがってたりすると困るから。


交流会では、パンとビールをお供にいろんな方とお話が出来て楽しかった。
それが一人でイベントに参加する醍醐味だったりする。

2010年2月15日月曜日

ヴィンテージテナーサックスの行方

ミクシィで参加しているコミュで見つけたサックス盗難事件。
被害にあったのは、ヴィンテージ Tenor Saxで希少価値が高いもの。

楽器はミュージシャンにとってかけがえのないもの。

使い込まれた楽器独特の音色。


それが盗まれてどこかに流通して、別のミュージシャンがそれで演奏をしてる姿は非常に悲しいものがある。 




早く持ち主の方の手元に戻ることを願い  
BROTHER KING☆KO-JIさんの日記を以下に転載。

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2月11日未明に札幌市中央区南3条西6丁目パラカパーキング(コインパーキング)に駐車していた私の車、ランドクルーザーシグナスの窓ガラスを割られ、車中に於いていたテナーサックス及びワイヤレスマイク等を盗まれてしまいました。


LIVEに来て頂いてるマイミク様だとよくご存じと思いますが、大変高価な希少ヴィンテージTenorSaxです。



我が子同様に大事に大事に可愛がって使用していた大切な楽器です。
下記に盗難品の特徴などを記載しておきますので、ネットオークション、楽器店、古物商、質店、ハードオフ、中古楽器、リサイクルショップなどで何らかの情報を入手された方は、どんな些細なことでもご連絡頂ければ有り難いです。

大変希少価値がある楽器なので、一般に流通するとシリアルナンバーで即発見出来てしまいますが、犯行を行った犯人が楽器の価値に気付くか否かは疑問なので、リサイクル店でとても安く販売されてしまうかもしれません。


尚、管体が無事な形で発見に至る情報を頂けた場合には、30万円程度の謝礼を致しますので、何卒ご協力を重ねてお願い申し上げます。



※盗難当日、札幌中央警察署、南三条交番に被害届提出しております。
※情報:当日夕方、南3条西11丁目裏通りにてサックスストラップが発見されていますので、犯人は犯行現場より西方面に逃走した模様とのことです。





1.Tenor Saxophone ゴールドラッカー90%以上
メーカー・型式:アメリカンセルマー スーパーバランスアクション
シリアル№49231(管体とネックにも記載)
【SELMER Super Balanced Action(通称S.B.A)№49231】1952年アメリカ製
購入時135万円  現在の流通価格としては時価150万円くらい

現在でもジャズプレイヤーに絶大な人気を誇るアメリカンセルマー Super Balanced Action (スーパー・バランス・アクション、以下省略してS.B.A)は1947年から1953年頃までの6年程度しか生産がされていない希少モデル。彫刻も職人 の魂が感じられる美しい唐草模様が刻まれており美しい仕上がり。ジョン・コルトレーン以降、現在でもウエイン・ショーター、ジョシュア・レッドマン、ブラ ンフォード・マルサリスらTenor界の大御所が使用し続けている。日本国内はもとより海外でも入手が非常に困難となっている希少なヴィンテージ TenorSax。
特徴:ベル朝顔部分に横一文字にラッカー修正跡がある。

2.Tenor Saxophone Metal Mouthpiece
メーカー、型式:WoodStone WS TM-1 SP(Silver Plated)8* \71,400

3.Tenor Saxophone Metal Mouthpiece
メーカー、型式:リバイユ スタジオモデル8* \28,500

4.ワイヤレスマイク・送信機 ケース
メーカー、型式:WB98H/C&PGX14 \119,800

5.ICレコーダー
メーカー、型式:EDIROL(エディロール/Roland/ローランド
R-09HR 24bit 96kHz WAVE/MP3レコーダー \45,800

6.ハーキュレスSaxスタンド

7.リードケースなど

8.赤色ナイロン製 スポーツバック

9.譜面台その他




サックス奏者、Hornプレーヤーの方はオークション等でそれっぽい似たような出品があれば、ミクシーメールでも直でも宜しいので時間に関係なくご連絡お願いします。
以上、ご協力の程何卒宜しくお願い致します。

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お心当たりのある方は、こちらへご連絡ください。