2013年11月17日日曜日

「英語でフードファクト」ごま編

11月16日の「英語でフードファクト」はごまをテーマに開催しました。

六番町茶房はいろんなところから送られくる品々が飾られていて、今回は、シークワーサーとからすうりが窓際にならんでいました。

シークワーサー

からすうりは、10月から11月にかけてこのような朱色に熟します。こんな風に飾るとなかなか素敵なデコになるかわいい植物だ。

からすうり


毎回、テーマになる食材のファクトを英語で、そして、その食材を使った料理の実演から料理を学び、食べるという3時間〜4時間の英語とグルメが混ざったひとときになります。

ごまをテーマにした今回は、ごまどうふの実演クッキング。

使ったごまは皮むきごま。皮がむかれているので市販の白ごまよりも白いのが特徴。

皮むきごま


このように黄金色になるまで煎ります。



ごまをペースト上になるまでしっかりとすって練ります。


ごまがペースト上になったら、予め用意をしておいた水で溶かした葛粉に混ぜて溶かし、漉します。

そして火にかける。木べらでかき混ぜ続けて、すくっても落ちてこなくなってきたらオーケー。

このように容器にいれる。ラップをかけて密封してしばらくおいたら出来上がり☆



味付けは、醤油でもハチミツでもお好みで。


 



さらに「エーゲの輝き」という飲むオリーブオイルをかけても美味しい。

今回、参加してくれた和菓子の先生が持ってきてくれた栗きんとん。こんな和菓子にもオリーブオイルが合うのは意外な発見でした。



ごま豆腐の他にはタロイモの黒ごまあえとサツマイモスープ、大学いもをふるまっていただきました。



タロイモのなかでも、えびいもというらしい。

玄米の風味が香り立つさつまいもスープ

色がきれいなままできあがった大学いも

来月は12月14日で「はくさい」がテーマです。

興味がある方は、六番町茶房のfacebookにコメントくださいませ。