2013年2月24日日曜日

書評:「希望」

「希望」(著者 高田昌幸)を読んだ。 


「だれもがどこかに展望をもち、何かを信じて格闘している。」

 この帯にひかれた。 

日本を縦断的にカバーした内容で、北は北海道から沖縄まで63人の方の生き様が書かれていた。

話していた口調そのままに綴られていて、レコーダーを持つ聞き手の方に話してる姿が眼に浮かぶようだった。

追い込まれても頑張り抜く環境は人それぞれに違うし、周りにいる人が何を必要としているかが心でわかるから尽くせる。




強い気持ちがなければできないこと。

 でも、自分の気持ちを奮い立たせるものって身の回りに転がっていることかもしれない。

2013年2月8日金曜日

iPadで楽しむ「ziny.us」スマートソーシャルマガジン

1月29日、誠ブログメンバーからのお誘いで、ソルトルックス「ziny.us(ジーニアス)」の記者発表にいってきた。

「ziny.us」は、ウェブ上に散在するビジュアルコンテンツとブログなどユーザー自身が作ったコンテンツを雑誌のように編集して共有できるiPadアプリ。韓国では去年の10月から公開されていて、これから海外展開。第一弾は日本での2月20日正式リリースだそう。





「見る」「集める」「シェアする」「飾る」という4つの楽しみがあるサービス。

◆「ziny.us」独自の特徴がすごい!

人工知能技術が実装されていて、システムによるコンテンツの自動処理とユーザー自身の手によるキュレーションで、オリジナルのソーシャルマガジンができあがる。


【使えば使うほど情報の精度があがる仕組み】

ユーザーがコンテンツの取捨選択と収集
集められたコンテンツをシステムが人工知能技術で分析&学習
システムがユーザーの感性・関心を反映したコンテンツをレコメンド



キュレーションの時代といいながら、Twitterやfacebookでいい情報を発信する人をフォローする方法がメインストリームだったもんね。キュレーター探しというのかしら。

「ziny.us」を使えば自分の感性や興味がキュレーターとなり、より多くのリソースから欲しい情報だけを集められるようになる。リリースされたら是非使ってみたい。




ジーニアスをziny.usと綴ったのか、はたまたその逆の発想かはわからないけど、面白い。