2009年9月23日水曜日

PR効果の計測についてのつぶやき

これはいつも考える。
 
自分なりに経験してきたことをまとめておくべきだとも思う。
 
 
営業で自社商品を売るのであれば、
PRは自社商品価値を認めてもらい、
リターンにつなげるもの。
 
 
ではそのリターンともいうべきPR効果をどう計測するのか? 
 
いろいろあります。
  
 
一言でPRとは言っても、宣伝広告もPRに含まれることもあるから
一概にこれとは言えず、おそらく会社ごとに組み合わせは変わってくるもの。
 
 
何に予算をかけてどれだけの反応があって、
何を得たのかをbreak downすればいいのだが
PR効果ってオーガニックも生み出すものだから
1+1=2の方程式とかでも計りきってしまえないのが現状。
 
 
 
こうすればこうだからこういう結果が得られるという
いわゆる実行前の仮定的な「ロジック」が結果に当てはまることって
どれだけの可能性で存在するのだろうか。
  
自社商品がマスメディアで大きく取り上げてもらった時も
いつもよりサイト訪問者数が増えることしか保証できない。
 
  
「こういう人たちにこういうメッセージングをしたらこういう結果が得られた。」
 
 
という過去のデータをもとに論理立てて行くのが
わかりやすいと思う。
 
数字にとらわれず、テクノロジーにとらわれず、
人が何に反応をするのかを
見極めることが実は一番大切なポイント。
 
そういう背景をどんどん自分のセオリーに組み込んで行くと
基本的な計測方法にプラスαを生み出せるのだと思う。