六番町茶房はいろんなところから送られくる品々が飾られていて、今回は、シークワーサーとからすうりが窓際にならんでいました。
シークワーサー |
からすうりは、10月から11月にかけてこのような朱色に熟します。こんな風に飾るとなかなか素敵なデコになるかわいい植物だ。
からすうり |
毎回、テーマになる食材のファクトを英語で、そして、その食材を使った料理の実演から料理を学び、食べるという3時間〜4時間の英語とグルメが混ざったひとときになります。
ごまをテーマにした今回は、ごまどうふの実演クッキング。
使ったごまは皮むきごま。皮がむかれているので市販の白ごまよりも白いのが特徴。
皮むきごま |
このように黄金色になるまで煎ります。
ごまをペースト上になるまでしっかりとすって練ります。
ごまがペースト上になったら、予め用意をしておいた水で溶かした葛粉に混ぜて溶かし、漉します。
そして火にかける。木べらでかき混ぜ続けて、すくっても落ちてこなくなってきたらオーケー。
このように容器にいれる。ラップをかけて密封してしばらくおいたら出来上がり☆
味付けは、醤油でもハチミツでもお好みで。
さらに「エーゲの輝き」という飲むオリーブオイルをかけても美味しい。
今回、参加してくれた和菓子の先生が持ってきてくれた栗きんとん。こんな和菓子にもオリーブオイルが合うのは意外な発見でした。
ごま豆腐の他にはタロイモの黒ごまあえとサツマイモスープ、大学いもをふるまっていただきました。
タロイモのなかでも、えびいもというらしい。 |
玄米の風味が香り立つさつまいもスープ |
色がきれいなままできあがった大学いも |
来月は12月14日で「はくさい」がテーマです。
興味がある方は、六番町茶房のfacebookにコメントくださいませ。
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