2017年1月3日火曜日

鳥取県の三朝温泉にて蟹三昧

尾道に帰る前に年末を過ごした鳥取県の三朝温泉で蟹三昧。

三朝館に2泊しました。

三朝の名前をとるくらいだから1軒目かと思いきや仲居さんいわく、三朝温泉の『三朝館』は、この地で3軒目に出来た温泉宿とのこと。

今回の旅は、和室で夕食はお部屋食にしました。
予約の時に、そんなにカニカニしていない御膳にしたつもりでしたが、やはり冬の鳥取は蟹。ということで、蟹三昧。1日目はちょうどいい蟹の量。2日目は1人で一杯を食すボリュームでした。

2日目こそは写真を撮っておこうと決めたのに、つい食べるのに夢中になり、一部になりますが、おしながきのご紹介です。


☆ 二日目のおしながき ☆

一、食前酒  梨ワイン
一、名物   和牛贅沢蒸し
一、前菜   蕪風呂吹き
一、造り   かに刺し他二種盛り
一、煮物   鯛あらだき
一、焼き物  鰤照り焼き大根
一、油物   変わり豆冨の揚げ出し
一、酢の物  ずわいがに半身
一、台の物  かにすき鍋
一、お食事  かに雑炊
一、香の物  三種盛り
一、甘味   シャーベット


仲居さんが部屋に運んできてくれた御膳はこちら。
蟹の半身は1日目と同じ。甘酢が添えられていましたが、そのままいただきました。




左上のお鍋には、台の物の「かにすき鍋」。
蟹は食べやすいお姿に。
言うまでもなくプリプリでした。




右上には名物の「和牛贅沢蒸し」。
いただいた鳥取和牛は味がしっかりしていたので、たっぷりの白菜といただきました。


御膳とは別に運ばれてきたのは「鰤照り焼き大根」。
鰤の照り焼きはしっかり味で、大根とのバランスが良かったです。




たしか、このあたりで「鯛あらだき」が運ばれてきたのですが、さっさと食べてしまいました。りっぱなお頭でしまった頬も美味。


そして「変り豆冨の揚げ出し」。
食感がふわふわで、デザートのような豆冨。




かにすき鍋のスープでいただく「かに雑炊」。
ここまでくるとあまりに満腹で、もったいなくも少し残してしまいました。






2人で食べた蟹の残骸。




最後の甘味は梨のシャーベットでした。


三朝館は、食事と仲居さんとの会話が楽しいお宿でした。
もちろん露天風呂も。



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