2013年2月24日日曜日

書評:「希望」

「希望」(著者 高田昌幸)を読んだ。 


「だれもがどこかに展望をもち、何かを信じて格闘している。」

 この帯にひかれた。 

日本を縦断的にカバーした内容で、北は北海道から沖縄まで63人の方の生き様が書かれていた。

話していた口調そのままに綴られていて、レコーダーを持つ聞き手の方に話してる姿が眼に浮かぶようだった。

追い込まれても頑張り抜く環境は人それぞれに違うし、周りにいる人が何を必要としているかが心でわかるから尽くせる。




強い気持ちがなければできないこと。

 でも、自分の気持ちを奮い立たせるものって身の回りに転がっていることかもしれない。

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