彼女が贈る「ミモザの日」は今年で4回目。
イタリアに留学していた頃、「ミモザの日」というものを知り、その時の思い出とともに日本でも広めたいという気持ちで、ソプラノ・リサイタル「ミモザの日」を始めたそう。
3月8日は、「国際女性の日」と国連を初め色々な国が定める中でも、 イタリアでは日頃の感謝を込めて男性から女性にミモザの花を贈る日として習慣になっている。
それが「ミモザの日」。
この日、イタリアの街角は黄色のミモザで溢れかえるそうで、それは春を告げるとともに「思いやり」の輪でもある。
彼女自身が留学中、イタリアの生活にとけ込むのが容易ではないと感じる中、「ミモザの日」にミモザの小枝を近所の人たちからもらった時の心のぬくもり。
その話を聞いてるだけでも想像できる素敵な風景。
紀尾井ホールで行われた鈴木慶江さんのリサイタル、「ミモザの日」にちなんで、普段は紀尾井ホールのバーメニューにはないシャンパンカクテル「ミモザ」が振る舞われた。
一足先に「ミモザの日」を満喫。
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