TSUNAMIから5年が経っていた。
その頃、私はシンガポールにいたけれど
地震はまったく感じなかった。
TSUNAMIを知ったのは、日本からかかってきた電話や
友達からのSMS。
あんなに近い場所であれだけの被害をもたらした
TSUNAMIがシンガポールにも及んでいたら
ひとたまりもなかっただろう。
被災地と被災者、そして現地からそれを伝えるジャーナリストがいる。
事実を伝えることが人を救うための戦いのように思えた。
Choking back the horrorを読んであらためて5年前の出来事を思い出して感じることは、事実は変わらないということ。
時は経っても事実が変わらないように人の思いも気持ちも変わらないものなのではないだろうか。
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