ブログとニュースメディア(プレス)の役割について考えました。
2つとも、情報を伝えるためのチャネルですが、消費者からの見解はことなります。
ブログは、ソーシャルメディアであり、消費者個人がさまざまな情報を発信できるチャネル。
プレスは、企業が消費者にたいして、事実情報を客観的に発信するチャネル。
同じ情報を伝えるという仕組みだけれども消費者に与える影響は異なります。
そこで、以下のような言葉を当てはめました。
ブログ「伝染」
ブログは口コミというより、「伝染」っていう言葉の方がフィットしているように思うこのごろです。
口コミは実際の経験を伝え合って生まれるもので、伝染はそれについての情報が持つ価値によって飛び火して広がるものだと理解するようになりました。
「伝染」により口コミが生まれてくる。
ニュースメディア「伝達」
あくまでも第三者の立場、客観的な視点で消費者に伝えるものです。
あるニュースメディアがピックアップしたことを外のメディアがピックアップすることはあるけれど、それはブログが果たす「伝染」とは波及スピードや効果という点で異なります。
ブログには情報発信の力があるからこそ、書き手個人の見解プラス客観性のある意見を求められているのだと思います。
そして、それが「伝染」のパワーの源なのでしょうか。
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