2011年10月30日日曜日

第一回 広報ウーマン英語部を開催しました

10月29日に第一回 広報ウーマン英語部を開催しました。


きっかけは広報ウーマンミーティングで出会った素敵な女子たちと、何かプロダクティブなことをやりたいねっていうお話をしてきたところから生まれた私の思いつき。
相談にのってくれたり、応援してくれる皆さんを何よりの心の支えとして、
無事、イベントを終えることができました。


人が人とつながり、そこから価値が生まれる。
「ソーシャル」という言葉は、つながりから意義を見いだすためにあるということを私自身が経験するイベントでもありました。


本職で英語学習サービス「iKnow!」を提供していることとは別に、
自分自身が英語習得のためにやってきたことは、同じ境遇にある働き女子たちと
共有できるんじゃないかと思い今回のプログラムを考えました。


はじめてTOEICを受けたとき、400点にもおよばなかったのに
935点まで伸びたのにはそれなりの理由がある。


TOEIC対策はこれといってやっておらず
結果として伸びていただけだったので、
きっと、みんなも私と同じようなことを実践したらスコアに縛られない
使える英語が身についていくんじゃないかと思います。


今回は、10名の方が参加をしてくださいました。


プログラムの内容は「自己紹介」「チームワーク」「実践」で構成。
もちろん、自己紹介は英語。英語を話すのが苦手な人は日本語まじりでオッケー。
みなさん個々に英語の経験が違うなりに大奮闘をされてました。




「チームワーク」の様子 みなさんめっちゃ真剣!!


このプログラムを作る時に、特に意識したのは主に次の3つ。


① ここでわからなかった言い回しや単語を知ること、
② 突発的なシチュエーションへの対応、
③ 日本語がもつ文化的なコンテキストの高さを感じとる、


私の英語習得歴 において 大切なポイントの中の3つでもあります。


「英語って何からやればいいのかわからない。」という声は、
今回参加してくれた方たち、都合が合わなくて参加できなかった方たち
みなさんから聞きました。


自分が使う言い回しや単語は、ある程度枠が限られているので
自分が発信する情報や話す内容をちょっとずつでも
英語に言い変えていくことが実践で使うための近道であり、
それをベースに広げていけるといい。


もちろん、こんな風に一言で片付けてしまえる話ではないけれど、
そのために出来ることは必ずあり、
私の経験はその一つとして共有できればと思います。


この取り組みが参加される皆さんにとって
実りある成果につながることを心から願っています。

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